2014年12月23日

2014年の猫カフェ事情

今年の猫カフェ関係の主だった動きとしては保護ネコ系の猫カフェのさらなる増加と、アジア圏以外の海外での開店が多かった一年だったのではないでしょうか。


※写真は本文と関係ありません
保護ネコ系猫カフェの台頭は、今まで保護団体等が不定期に開催してきた譲渡会が常設の会場として一般の目に止まりやすくなることで譲渡率の向上や、譲渡前に里親が猫の状態を確認できる場所として有効とみられたことによるものと考えられます。


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保護ネコ系猫カフェが台頭するということは遺棄される子や、センターに収容される子が未だ減少していないのではないかということです。
保護される猫がいなければ保護ネコ系猫カフェというものは生まれてこなかったお店だと私は考えています。
パピーミル等悪質な繁殖業者による遺棄の横行はよく認知されているかと思われますが、一般家庭での多頭飼い崩壊の実状についてご存知ない方が多いのではないでしょうか。


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販売業、繁殖業については一定の規制が盛り込まれていますが(行政がうまく稼働しているかどうかは別として)、一般家庭の飼い主による自家繁殖への規制、制限が薄いというのが実情かと思われます。
酷い、可哀想という感情論先行での保護が優先されていると思いますが、「どうして多頭飼い崩壊が発生したのか」、「未然に防ぐ方法はないのか」を模索していくことも重要ではないでしょうか。


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現在の猫カフェはアミューズメント、エンターテイメント色が強いものとなっていますが、今後は猫界(猫飼い)への知識、モラル向上を図る場として形態を変化させていくべき時期になってきたと私は考えております。

最近の猫カフェに感じることは模倣による独自色の薄れが目立つようになったことでしょうか。
カフェを名乗るにしてはベンダーマシンによるフリードリンクやペットボトルでの提供のみのところが増えたのが残念でなりません。
個々のサービスを提供するには手間暇、コスト(主に人件費)がかかりますが、そこをやりくりするのが企業努力というものではないのでしょうか。


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また、一店舗内の猫頭数がスタッフあたりの許容数を超え、猫のケア不足であったり店舗の清掃不足を招いているのではないかと思われるところが目に付くようになりました。先の大震災の一件もありますし、月日が立ち防災への意識が薄れてきている今、スタッフ一人あたりの管理頭数については全ての猫カフェで再考していただきたいとも思っています。


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動物のいる環境で飲食物を提供するのが猫カフェですので衛生面に対する努力は日々続けていって欲しいと願っております。
PCや携帯にかじりついてツイッターやSNSに投稿するのも宣伝・営業活動の一環でしょう、しかし「暇」とか「空いてます」等つぶやいていて店内の改善を疎かにするようでは顧客満足度を得ることは難しいと思います。


※写真は本文と関係ありません

今まで色々な猫カフェを廻り写真を撮らせていただいてきましたが、自分で納得いく一枚が撮れてなかったりする場合もありますが、自分の中でこの店の写真は載せて(紹介して)はダメだとブログ掲載しなかったところが多々あります。
今後もそのスタンスを崩すつもりはありませんし、写真を見ていただけないというのは写真を撮る身としてはとても残念でしかたありません。

今回これを書くにあたり過去の「関東猫カフェガイド」を見返してみたのですが、毎年同じようなことを書いていました(苦笑
来年はどの猫カフェに行っても「ステキな一枚」が撮れるようになっているといいなという願いを込めて結びとさせていただきたいと思います。
乱文失礼いたしました。

2014年12月 あかねこ記


私事になりますが、今年7月、我が家に猫を迎えました。
こちらは猫カフェ関係ではなく、保護団体さんの譲渡会で出会って「この子だ!」と思いお迎えしました。
雑種の女の子(spay)で名前は「紬(つむぎ)」です。
夫婦共用でブログを書いていますので紬にご興味わいた方は是非御覧ください。
http://tsumugicat.exblog.jp/

メリークリスマス

posted by あかねこ at 16:13| ねこ
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